年齢の小さい子たちの作品です。
「ワルツィングキャット」
世界的な童謡なので、
メロディを知っている人は多いと思います。
日本だと「踊る子猫」とも言ったほうが伝わるかもしれません。

とにかく、
そこにいるだけで可愛い♥
笑みがこぼれるネコ姿♥





黒ネコもいるよ♥


まだ幼い彼女たちは、
バレエの「秩序」から学んでいきます。
例えば、並び方。
並んだときの隣の人との距離。
これは簡単そうに見えて、簡単なことではなく。

そして、勝手に踊り出さない。

自分の順番でないときは静かに待つ。など

踊りの世界は奥深いですが、
まずはとにかく、こういう一見なんでもないようなところから出発します。
そしてのちに、
このなんでもないようなこういうところが
踊りに現れてくるようになるのです。


テクニックより前にあるもの。
それは、
身体感覚の習得
神経系統の連結
空間認知
場の空気
言葉にならない感情
あいさつ
礼節
実体験を通さずして身に付けることはできないもの、
言い換えるなら「無形の価値」です。





今は数値化や効率化に支配されやすい世の中ですが、
子どもたちの未来は
数値化効率化できないものの中に宿ると私は思っています。
コスパのように、
何回やったら上達するか、何回やったら成果が見えるか。
そんな単純な尺度では計れないのが、
芸術の世界であり、感性の世界であり、
子どもたちの未来です。



そして発表会では、
普段はなかなか関わることのない、
自分たちより年齢の大きな先輩たちからもらう刺激。



この、年齢を超えた人同士の関わりは
何ものにも変えられないですね。

おねえさんたちが踊っている間、
どうしても発生してしまう待ち時間。
こんなふうに塗り絵していたり、

モニターでおねえさんたちを見ていたり。

子どもたちだけで楽しく過ごしたり。

ワルツィングキャットは、
曲の終盤に犬の声がワンワンと登場するのですが、

飛び跳ねてビックリする表現が、

とっても可愛かったです♥


