先日出席した講演会で
とても印象に残った言葉があります。
「ありがとう」って
素敵な言葉ですよね。
言った人も言われた人も
気持ち良くて。
「ありがとう」の対義語って
何て言葉かわかりますか・・・?
私も
そう問いかけられるまで
考えたことありませんでした。
すぐに言葉が見つからなくて
少しの間、
考えてしまいました。
「ありがとう」の対義語は、
「あたりまえ」なんだそうです。
何でも当たり前だと思っていると
感謝の気持ちを見失ってしまいます。
こうして私たちが過ごしている
何気ない毎日も、
決して当たり前のことではなく
とてもありがたいことなんだと、
3月の震災を機に
世界中が再確認したことだと思います。
昨日も静岡は
夜中に大きく揺れて怖かったけど
毎日、朝が来て
「おはよう」
「いってらっしゃい」
「気をつけてね」
って言える人がいるってこと
1日の終わりに
「さようなら」
「おつかれさま」
「おやすみなさい」
って言える人がいるってこと
そんな日常がとても尊くて
そういう1日1日を
丁寧に生きたいなぁと
本当に強く思います。
講演会でお話をされる方は、
やはり言葉に力を持った人が多いので
感銘を受けたりします。
「人の話を聞く」って
人としての基本です。
家族の話も。
友人との話も。
生徒さんたちとの何気ないおしゃべりも。
そこから
すべてが始まっていくような気がして。
月: 2011年8月
2011/08/02日本語
2011/08/01バレエとピラティス
今でこそ、
バレエの上達のために
ピラティスを取り入れるということが
世の中にかなり浸透してきたように思います。
バレエというジャンルだけじゃなく、
フラメンコのためにピラティスとか
ジャズダンスのためにピラティスとか
舞踊界全体で
ピラティスを受け入れられることが
増えてきました。
私がピラティスと出会ったのは
バレエ学校の授業でした。
ピラティスというものを
心と身体で理解できるようになるまでは
正直、
ピラティスの時間は
「ちょっと息抜きな時間」だった気がします
(ピラティスに失礼だなぁ
)
朝から始まる
バレエ学校のレッスンは
クラシック実技
↓
キャラクター実技
↓
ヒストリカルダンス実技
↓
クラシック実技
↓
プラクチカ(作品踊り込み)
といった具合に
とにかく実技のオンパレードで
頭も
肉体も
疲れ切った最後の時間に
「ピラティス」とかくると
マットの上に仰向けになってレッスンするので
なんと・・・
寝てしまうという・・・
そんな大失態をしでかしたことがあります
思えば・・・
コンテンポラリーの実技でも
フェルデンクライスメソッドの時
同じ失敗をしたことがあったっけ
このレッスンも
仰向けになって目を閉じ、呼吸を感じることから入るのです。
はじめはそんな風だったのに
気がついたら
いつの間にか
ピラティスは私にとって
とても心地よいものになっていました。
バレエは身体表現なので
外に向かってエネルギーを放ちます
ピラティスは身体コントロールなので
内に向かって自分の状態と向き合います
そうやって相反するものだからこそ
しっくりきたのかもしれません。
アウトプットとインプットのバランスが
自分にとっていい状態だと
気がつかせてくれました。
何事も
バランスって大事です


