2026年7月6日 - マキ・エコール・ド・バレエ

マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

日: 2026年7月6日

2026/07/0614.ロクサーヌ

中学生~高校生7名による

「ロクサーヌ」

小品のトリ。

自由自在な身体で、目一杯踊れるこの子たちに、

第1部小品集をバシッと締め括ってもらいました。

このロクサーヌの楽曲は、

いつかこの曲で「赤×黒」のタンゴ調の作品を創りたいな、と

pullしていた曲でした。

この曲で、

咲かせる時がやって来た。

振付けは、

何かが降りてきてあっという間に出来上がりました。

こういう、不思議な、

何か降りてくること。

稀にあります。

Koyoは、

振り入れのギリギリのタイミングでこのメンバーに入りました。

Koyoなら出来るな、って率直にそう思ったから。

Maayaは本番のあの日、

私のイメージ像がそのまま憑依したような、

完璧な踊りをしていました。

音のキメ方から、溜め方、

流しかた、繋げかた、止まりかた、すべてにおける空間の使いかた。

トウに乗っている時間、降りるタイミング、

すべての瞬間が完璧で、

袖から観ていた私は、

彼女がここではないどこか、遙かなる時空に行ってしまっているような、

そんな感覚さえ覚えました。

この「ロクサーヌ」は、

情熱的に熱く踊って、

美しく凜々しく。

ハッと息を吞むほど潔く儚く。

そんなふうに締めくくる作品を創りたかった。

情熱(passion)と刹那(moment)をテーマにした作品でした。