
踊りの優雅さは
ポール・ド・ブラ(腕の運び)で決まります
アームスで表現したい時
大きく見せたい
長く見せたい
といった、ダイレクトな願望ももちろんありますが
動線が綺麗
余韻が美しい
こうした点は、大きな舞踊的要素ですね
バレエって
残像や余韻が
美しくないと絶対ダメです
アームスは、
そこに型通りのアームスがあるだけではなくで
正確な方向性
そこから描けるライン
動線が切れずに伸び続けられること
そのためには
腕は背中から使う
腕を腕だけでどうにかしようとしない
背中、肩甲骨、首すじ、デコルテ、すべて総動員します
「肩、下げて!」なんて言ってるだけでは
生徒は伸びないのです
永遠に学び続けたいです
月: 2013年4月
2013/04/28アームス強化
2013/04/21食生活

今日は朝から
ナチュラルハウスへ
先日、食育セミナーを受けて
「調味料」見直そうと思いました
飽食で
食べることに困ることはない日本の食生活
豊かさ故の
食世界の乱れ
食世界の歪みがあるのも現実です
うちは子どもも女の子だし
スタジオにも育ち盛りの女の子たちがたくさん来ます
バレエの道を歩いてると
食べることへの間違った概念が生じやすい
体型に敏感になる
過激なダイエットに走る
満腹は恐怖
空腹に安堵
不摂生から太るのは論外です
管理、コントロールは必然です
でも、元々持っている骨格もあるし
思春期に少しずつふっくらしてくるのは女性として当然の過程
私は食の専門家ではないけど
健康がなければ踊れないし
そのための食事だから
食について学ぶのも
為になります
生きる為の基本ですもんね
有り難く
美味しく
楽しく
頂こうね

2013/04/17探しものは何ですか?
今
ある楽曲を探しています
かーなーりー
マニアックな視点で探しています(笑)。
とても有名な曲なので
CDになって世の中にたくさん出回ってますが
こういう中から納得いくもの探すのって至難の業
でもこういう時
ムキになってとことん探す性格です(A型の血が黙っていないのです・・・笑。)
同じ曲は同じ曲でも
演奏している楽団が違えばその楽曲の雰囲気は変わってくるし
指揮者によっても変わりますね
テンポとか
盛り上がり方とか
間(ま)の取り方とかも
何より私はそこに
曲が引っ張ってくれる空間の拡がりを求めています
楽団を抱えてれば問題なく話は進むと思いますが
そうじゃないので
既成の中から探すしかありません
とにかく聴くしかない
古典音楽なので
廃番になってるCDもチラホラ・・・
中古上等
(しかし中古は侮れなくて、逆にプレミアついちゃってるのもあるんだよね
)
amazonバンザイですね、こういう時は
大いに活用しています
世の中、便利になったもんだ

2013/04/144月14日の記事

桜もあっという間に終わってしまって
新緑の季節に入りましたね
この時期は
日に日に感じられる力強さが好きです
夏にかけてのお仕事スケジュールが
パズルみたいに
気持ちよくハマっていきます
こういう時は
やれってことです
やります
2013/04/11足首が弱い②
足首の強度が物足りないと感じる時って、どんな時でしょう?
・ルルベでつま先重心に立つ時
・ルルベでつま先重心に立ち切ってから、バランスをキープする時
・ピケで床を刺すように立つ時
・ポアントタンジュでつま先を伸ばそうとするけど伸び切らない時
・ジャンプの踏切り
・・・など、いろんなシーンが想像できます
上に挙げたもの↑はすべて
足首だけに問題があるわけじゃなく
(もちろんに足首に何の問題もないというわけでもなく)
足首の使い方にも改善の余地はあるけれど
足首以外に視点を向けて修正をかけていくといいんじゃないかな、と思います
ルルベとひと言に言っても
1番、2番、4番、5番とあります
まず骨盤の位置、上体引き上げの強度、体幹、重心、筋の等尺性収縮、センタリングなど
いろんな要因が考えられます
ピケに問題があるのなら
タンリエを徹底的に強化し重心の移動に強くなることとか
踏切りの問題は
プリエそのものを見直して改善する必要がありますね
タンジュで伸び切らないと感じるなら
足首以外に足底筋の強化も必要だろうし
軸足側にも問題があるでしょう
ご質問をくれた生徒さんにも聞いてみました
どんな時にそれを感じるのか。
特に感じるのは
2番ルルベ
アラスゴンドタンジュ
どちらも横方向への動きですね
横方向が弱いかな・・って、
それに気がついた
大きい一歩だと思います
自分を知るために
自分自身を分析することは大事です
どちらも
まずターンアウトを見直す必要があると思います
本当に股関節からまわせているのか
股・膝・足首のラインが揃っているのか
引き上げはどうか
内ももへの意識はどうか
アラスゴンドタンジュに関しても
脚を出している方向が
舞踊解剖学的にみて正しいかどうか
軸足は機能しているか
上体から下肢へのアライメントも
探ってみるといろんな発見があるから
常に鏡の中の自分と向き合っていくと良いと思います
指導法の観点から言うと
こんなふうにいろんな要因を上げられるのですが
バレエは理論や指導法だけでは語り尽くせませんし、成立しません
この中のひとつを糸口にして
そこから身体感覚を拡げて研ぎ澄ませていく
入口はひとつだったとしても
身体はすべてつながっていますから
そこから掴めること、得られること、感じること、考えること・・・
そうやって表現されていくのがバレエだと思います
簡単に手に入ったものは、簡単に手放してしまう
バレエって
なかなか手に入らない身体的なことがたくさん詰まってて
身体的な部分を求めて精神的にも追いついていくようなところがあります
そしてそれが
魅力なんだと。
私もまだまだ
バレエを追いかけて
学んでいる身です
みんなと同じです
学ぶって
有り難くて、幸せなことですね

追伸)足首って、こんな複雑な構造なんだよ↑
2013/04/10足首が弱い
レッスン中は
私からの一方通行にならないように
「ここがわかりません」
「もう一回やってください」
という生徒さん側からの声が聞けるよう心がけています
おつきあいが長くて
レッスン空間を共に過ごしている時間が長いと
その人の表情や
マーキング(順番を一度なぞること)の感じを見ていれば
実際声で頂かなくても
こうしたことはわかるようになります
クラスをフロー(流れ)でただやるだけなら
レッスン用のDVD観ながら家でやってるのと同じですからね
みなさん通ってくださってるのです
通ってくださってることに対して私が返せる部分って
そういうところだと思うのです
耳を傾けて
目を光らせて(キラーン
って見てますよ、みんなのこと・・笑。)
お互いの気持ちを通わせて
それがバレエ教師としての核の部分だと思っています
レッスンは連続で何本か続くことが多いので
ひとつのクラスが終わっても
時間が来れば次のクラスが始まります
なので、生徒さんとゆっくりおしゃべりしているような時間はなかなかないですが
解らないことがあったらメールしてね。必ず返すよ。
と生徒さんたちには言ってあります
先日、
「私は足首が弱いと感じることが多いのですが・・」とご質問いただきました。
良い質問でしたので、ここでも共有したいと思います
筋肉が自由に動くことは柔軟性と言って
関節が自由に動くことは可動域と言います
足首は関節です
レッスンではいかなる時もつま先を伸ばすように言われるのに
ストレッチやエクササイズとなると
フレックスを必ずやりますよね

バレエ中にはやってはいけないフレックスを
なぜ敢えてやるのかというと
可動域を高めるためにやっています
逆のことをしているようですが
フレックスの質が高まるとポアントの質が高まります

可動域が広い(大きい)と、つま先はより遠くへもっていけるからです
フレックスは形だけ真似ても意味がなく
コツは、とにかく「かかと」を押し出すことです
決して膝にギュッと力が入ってしまうようなやり方はしてはいけません
フレックスは脚全体の後ろ側に働きかけるものです
かかとから、アキレス腱・ふくらはぎ・膝裏を感じてやるようにしてくださいね
そして、足首だけがどうのこうのということではなくて
脚全体の動きとして
フレックス、ポアント、ターンアウト、ターンイン
これを、「エクササイズとして」行います
「バレエエクササイズ」と「バレエレッスン」は
ちょいと意味が違ってきますよ
エクササイズは
レッスンに活かすせるような動きを取り入れたものです
レッスンは
厳格にクラシックバレエのレッスンです
バレエで必要な筋肉は
バレエのレッスンによって培われていきます
その効率性を求めたものが
エクササイズです
レッスンとエクササイズは別のものとして捉える
足首は
柔軟性を高めるというより、可動域を高める
フレックスは
回数や頻度よりクオリティを極める
まだ書きたいことがありますが
今日は長くなってしまったので
続きを②に書きます




