気合い十分な月曜クラスは、
新年一発目にふさわしい
良いレッスンでした。
ひとりひとりの、努力の姿勢
作品に表出されてきています。
仕上げにかかりましょう。
アラビアについてですが、
アラビアって今回の演目の中で、表現が一番難しい作品です。


踊っていて感じている人もいると思いますが、
カウントや音のキッカケに躍起になって、音に動きをはめているだけでは
音楽に負けてしまいます。
アラビアって、とってもキャラクタリスティックな曲でしょ?だから特にね。
音と一緒になって動きが流れているだけでは、音楽が前面に前面に出てしまう。
音楽に負けるってことは、表現にならないってことです。
「アラビア」というキャラクターが、音楽に先を越されて持っていかれちゃうということ。
だから難しいのです。この作品は。
アラビアは、「妖艶に」とか「流れるように」とか「女性らしく」とか「柔らかく」とか、
形容する言葉はみんなの中にも浮かんでいると思うんだよね。
でも言葉が浮かんだだけで納得したような気にならずに、
もう一歩踏み込んで、自分が表現したいアラビアの世界観をイメージしてみましょう。
イメージって大事。
すんごい大事。
だって、イメージできないことは形にならない。
イメージできないことは、現実にならない。
イメージできないことは、手には入らない。
手に入れたかったら、イメージをする。
イメージが明確になればなるほど、
自分に足りないことが解ってくるし、
足りないものを満たすために何をするべきか見えてくるから。
自分が踊っている姿をイメージするのも大事。
みんなで踊っている姿をイメージするのも大事。
「自分」を想像する。そして創造する。
「みんなの中にいる自分」も想像する。創造する。
目には見えないものに向かうときは、イメージすることがすべての始まり。
夢を掴む時だって、そうでしょ?
まだまだ変われると、私は思ってます。アラビア。
それから、花ワル。
後半キツいよね。キツイ。キツイ。
わかる。わかる。
花ワルね、盛り上がるわけよ。後半に向かって(笑)。
だから振り付けもね、後半に難しいことバンバン入ってるよね。(私が振り付けたんだけどね・・・笑。)




で、全体的にはエポールマンをもっともっと研ぎ澄ませてほしい
これはひとりひとりの自覚
甘い
エポールマン甘いよ
バレエ美・3大原則。
エポールマン
ポールドブラ
アンドゥオール
改めて言っておきますが、
アンファスで踊ることは、まずない
ないです
踊りの中で、アンファスを通過することはあっても、アンファスに留まることは、ない
はーい、今日から家中に張り紙してくださいね(笑)。
そのくらい、叩き込んでほしいよ。
「アンファスを通過することはあっても、留まることはない
」
ないのです

花ワルは、持ち道具もあって華やか。
でもだからこそ、地味な、基礎的な部分を見失わないでほしいと思います。
ポジションの通過とか、クドゥピエとか、シャッセ通すとか・・言い出したらキリがないけど、そういうとこね。
そういう基礎的なことを激見していきます。
激見
(笑)
カテゴリー: 発表会
2014/01/06今日から指導、始動!
2013/12/30カウントダウン①
2013/12/24【メイク】おさらいしましょう。
主にアイメイクについて、おさらいしましょう。




眉毛はこのくらい濃く↓

ハイライト①は、眉尻の下です。

ハイライト②は、クマの部分に逆三角形です。上から下に向かって、だんだん薄くなるように。

ハイライト③鼻筋ですが、講習会ではY字に入れるバージョンでやりましたが、位置が難しいようなので、鼻筋にまっすぐ縦に一直線入れてくれればOKです(Y字でなくてもOKです)。

Y字で入れる場合は、ノーズの茶の上に白が来ます。

白が上、茶が下です。逆にならないように気を付けてください。
どっちがどっちだかわからなくなってしまう場合は、鼻筋に一直線のバージョンでいきましょう!
ハイライトは、あくまで光で立体感を出すためのものです。
白が強くなり過ぎないように気を付けてください。
ブラシに、このくらいボリュームがあると、白が自然につくと思います。

次に、ノーズシャドウを思い出してみましょう。
眉頭から、ノーズシャドウのこげ茶を自然に繋げてください。
お鼻の真ん中あたりで、自然に消えてなくなるように。
必ず、手の甲をパレットにして、余分な粉をはたいてから乗せましょう。
茶のラインは、太くなり過ぎないよう注意しましょう。
ブラシは立てて使います。

アイラインは、このくらい濃く。太く。はっきりと。ダイナミックに。
必ず黒です。必ずウォータープルーフです。



つけまつ毛なしの場合、2本目のラインもこのくらい思い切って引いてください。


下のライン。
目の真ん中あたりから。一筆で、スッと。
ラインの位置ですが、涙袋の線を目安にしてくださいね。
涙袋の幅はその子によって違います。
涙袋は、目の下のぷっくりした部分のことを言います。

目頭と目尻部分に、白を入れます。
目頭に三角形。

目尻は一本線。少しお肌を持ち上げると描きやすいです。


お母さまがお子様にメイクをする時、
お母さまが右利きの場合、
左目はやりやすいと思いますが、右目はとてもやりにくいと思います。
右目をやる時には、お子様の頭は必ず固定して、
後ろから回り込んで描くようにするとやりやすいです。

左目は、普通に向き合ってできますが、
頭は動かないように、固定するようにしましょう。


お母さまたちはみなさんお忙しいと思いますが、
本番まで、何度か練習を重ねてください。
本番の日は、ゲネプロに始まり、各グループごと写真撮影等もあります。
杉本がお顔に触ることはないと思ってください。
お母さまが造ってくださったそのお顔で、舞台に上がって参ります。










つけまつ毛をするお姉さんたちも、何度か練習してみてください。
「練習用」と「本番用」で2つずつまつ毛をお渡ししています。
前日までは「練習用」
「本番用」は本番の日の朝、おろしてください。
つけまつ毛を綺麗に密着させるための条件は、まつ毛の軸(接着剤をつける部分)が新しいことです。
本番の日は、必ず新しいものを!
「本番用」は、どっかやったり、なくしたりしないでね。
「練習用」は「練習用」として割り切ってね。
2013/12/2112月21日の記事
子どもたちのクラスも
大人のクラスも
各課題曲に始まり、
オープニング・コーダ・フィナーレ・レヴェランス
すべての振り写しが終わりました
渡すべきものを渡したというだけで
これで万事OK!ってわけじゃないですが
先生的には、ひとつの区切りです。
年内、何とか間に合った~っ
ふぇ~っ

↓cocolo、脚が逆
(写真にもツッコんでおります
)








レヴェランスというのは、
踊り終えたあとのお辞儀のことを言いますが、
これまた気を抜けない部分です。
レヴェランスで客席のみなさんをガッカリさせないように
作品はレヴェランスで締めくくるのですから、気を抜かないように
最後までシャキッとね
フィナーレのラストは、楽しくやってね
そして、
一時はどうなることかと思いました、大変お騒がせしております「プリンセス・ストーリーズ」は、
厳しく
ピリッと
ビシッと
バシッと
やっております。
私が普通のトーンで言うとできないのに、
厳しい口調になるとできる・・・
なんたることか

そんな場面に出会うことが時にありますが、
こういう時は、
「出来ない」のではなく「やらなかった」わけです
はいっ




喝っっっっっ





こんな調子でございます。
ここ、大事ですよね。
「出来るのにやらない。」
これって、バレエに限らずすべてに言えることだと思いますが、
本当は「出来る」ことを「やらない」でいると、
本当に出来なくなります。
ウサギとカメのセオリーと同じですよね。
そして、子どもたちにも言っていますが
練習でできないことは、本番ではできません。
できません
(キッパリ)
喝飛びまくりの強化レッスンですが、
それでも一生懸命に踊る姿は
可愛いを通り越して、愛しいです。
おっかない先生でごめんよ

でもみんなのことが、大好きよ
2013/12/20光と影
今回、小学6年生チームは
はじめて
トウシューズで舞台に臨みます
彼女たちは、トウシューズ履くようになってまだ2年ほど。
バレエ界的には、
もっともっと早い年齢から履き始める子もたくさんいますが、
私は、あまり早くから履かせない主義です。
いつから履かせるかというのは賛否両論で、
いろんな角度から見て、いろんな考え方があります。
私は、成長期の足の構造が最優先です。
早すぎるトウシューズは、リスクが高すぎると判断しています。
だって、ここで立つのですよ↓

この非現実がバレエの醍醐味でもあり、
浮遊感を出す最大の武器でもあるんですけどね。
履いてレッスンするようになれば、それなりの試練が待っています。
舞台では、
踊り手は平気そうな顔をして
笑顔で
華麗に踊っているように見えるかもしれませんね。
でも、その裏側には結構過酷な光景もあるのです。
金平糖踊るibukiの足↓

「痛そう~っ
」って声も聞こえてきそうですが
これってまだマシな方です
バレエ的には日常茶飯事的な光景です。。。


頑張ってるね、ibuki
素直で知的な
ibukiらしい金平糖を、先生楽しみにしてます。
2013/12/17年内目標
月曜クラス。
花ワル、アラビア、オープニング、コーダ、フィナーレ。
そして各作品のレヴェランス。
全て渡し切りました






年内には。。。と思っていたので、
ギリギリセーフで目標達成です



このクラス、何が素晴らしいって
出席率の高さと自習時間の多さ
なので、作品もどんどん高まっていきます。
アラビアは、妖艶さを加味していきましょう



花のワルツは
ひとりひとりが列をもっともっと意識する
直線、円、斜め
いろいろ出てきますが、
フォーメーションの美しさは、
大人のど根性を見せてやってください




これから、一番詰めていかなくてはならないのは、
コーダかな。。。
みんなも、そう思っているはず
そうだよね


詰めます
2013/12/1412月14日の記事
悪夢の合同レッスンから1週間。
それぞれのクラスで、プリンセスの全メンバーと顔を合わせた今週。
どのクラスも年齢が小さいクラスですが、
私はどのクラスでも、
本気で話をすることから始めました。
作品の進捗が思うように捗っていない時、
1分でも長く練習時間が欲しいところです。
私も、そうしたい気持ちもありましたが、
生徒たちと話をする時間を優先して設けました。
目には見えないけど、話すことで生まれてくるものもある。
ただ闇雲に踊らせることだけが、バレエではないと私は思っています。
子どもたちも皆、全部解っていました。
解っているのです。
私が伝えたいことも、自分たちの踊りがどれだけひどかったかも。
それではダメだということも。そのために何をしなければならないかも。
みんな解っているのです。
私の可愛い生徒たちです。
目を見て、腹を割って、お話ししました。
私はみんなの先生だけど、
かっこ悪いところも、弱いところも、ダメなところも、全部見せたっていい。そう思っています。
一緒に笑って、一緒に泣いて。一緒に突っ走ったり、一緒に立ち止まったり。
それでいいと思っています。
今回、こうしてお話しの場を設けたクラスは5クラスありました。
5クラス中、5クラスとも、
私が話を始めるときは、スタジオに静寂が走りました。
ししおどしの「カコーン」って音が、聞こえてくるんじゃないかと思うほどの静寂でした。
幼児のクラスに静寂が走ったときは、正直驚きました。
普通ではあり得ない光景だからです。
でも全員、1番アンバーでキリッと立ち、私の方を見ていました。
この子たちはできる!強くそう思わせてくれた一瞬でした。
中には、涙をポロポロしながら、真っ直ぐな目で、私の話を聴いてくれていた生徒もいます。
それは、悔しい涙だったかもしれない。
悲しい涙だったかもしれない。
ワーッと溢れ出た行き場のない感情の涙だったかもしれない。
でも先生は、
その涙を絶対に嬉しい涙に、やりきった笑顔に、
変えてみせます。
30人で踊るというのは、簡単なことではありません。
ましてや、この30人は、毎回同じクラスでレッスンをしているわけではなく、
別々に練習していることを合わせるからです。
私の要求も、年齢以上のことを要求していると思います。
できる。
大丈夫。
あきらめない。
私自身も、私自身にそう声掛けをして取り組んでいます。
やはり踊りは、動きに気持ちが乗っかっていないとダメです。
「ただの動き」は何も伝えません。
「気持ち」を、「意志」を、「想い」を、「プロセス」を、
「動き」に乗せて、「型」に乗せて発信するのです。
それでこそ舞踊なのです。
「心」を持たなくてはね。何事もそうだけれど。
たぶん本番を終えるその時まで、
油断はできないし、
私は鬼でいると思います。
これまでも、甘いレッスンをしてきたつもりはありませんが、
今まで以上に、ここまで厳しくやらなきゃダメなんだ、という感触を感じています。
叫びまくりです
黙っているときは、「仁王立ち」です
見守っている顔は、間違いなく険しいと思います
でもそれでも、
この子たちと一緒に、
この「プリンセス・ストーリーズ」に向き合っていきます。
みなさんには、とんだ「杉本ドタバタ劇場」をお見せしてお恥ずかしい限りですが
この「杉本ドタバタ劇場」が、ロングランにならないことを祈っていてください
今回の子どもたちの姿の向こう側に、
お母さま達の姿も見えました。
「先生の話をちゃんと聴いて。」
「先生をちゃんと見てレッスンして。」
「がんばればできるよ!」
各ご家庭で、さまざまな声掛けをしてくださっていたんだと思います。
そんな光景を、子どもたちの向こう側に見れて嬉しかったです。
いつも、ありがとうございます。




















































