ものっっっすごい熱量だった

SING!SING!SING!


若いっていいな
あの、バロメーターを振り切ってしまうくらいのエネルギーは
測れないよ。









私は日に日に圧倒されました
本番直前なんて、ほんとにすごかった(笑)。

そしてそれが、


嬉しかったし


頼もしかったし


最~高に楽しかった


作品は、
遊びゴコロで創った。


実はこのSING!SING!SING!は
創作が全っ然進まなくて
年が明けてもまだ、白紙の状態だった。


きっと自分の中で、
このJazzyな曲で敢えて正統派を貫くか、
Jazzyだからこそ枠から外すのか、


迷いがあったんだと思う。


今思うと、
なんで迷ってたんだろ?って思うけど


ある日、
迷わなくていい。
やりたいように、やりたい放題にやればいい。
やっちゃえ、やってしまえ。
というところに着地した(笑)。


そこに着地してからは早かった(笑)。


振付も構成も照明も、
溢れ出てきた。


実は迷ってなんかなかったんじゃん
ということに気付いて(爆!
ひとりで笑いながら創りました(笑)。

あっという間に完成した。
あの足踏み状態はなんだったのか(笑)。

そんな私の心理的ひとり漫才と
遊びゴコロを

この若者たちがちゃんとキャッチしてくれて
表現してくれて

最後はパッションの域に到達できました
カテゴリー: 子ども
2022/06/08第2部 №11. SING!SING!SING!
2022/06/07第2部 №10. MI・YA・BI(第3世代)
世代で引き継いでいく作品があってもいいのかな、って
思う作品が「MI・YA・BI」でした。

今回が、第3世代。







3代目って呼ぶとJ Soul Brothersみたいでイヤだから、
第3世代と呼ぶことにしました(笑)

この子たちも大きくなって、

可愛いの域を超えて

綺麗の域に達したんだなって

そう感じる瞬間が何度もありました。

このMI・YA・BIは、
大和撫子がテーマです。



洋の踊りであるバレエの中に
和のテイストを組み込んで創りたいな~と思い、
和洋折衷を形にしたのが、
「MI・YA・BI」
初代の子たちが踊ったのは、2018年。



引き継いだ2代目の子たちが踊ったのは、2020年でした。



同じ音楽、同じ衣裳、同じ振付で再演しても、
踊るメンバーが変われば空気が変わります。






再演は、作品に息吹きが吹き込まれて



作品が「生きてる」と感じます。
MI・YA・BIは、
小さい頃から
憧れの眼差しで見ている傾向があって


そういう過程も含めて
なんかいいな、と思う。


みんながくれたお手紙にも書いてくれてあった。
私はMIYABIを踊ることができて嬉しかった
私はずっとMIYABIを踊りたいと思っていた
私はMIYABIが大好きです
って

作品が愛されるのは、
とても嬉しいです。


終演後は、
歴代MI・YA・BIが集結(笑)


次は、誰が踊ってくれることになるのかな。

楽しみにしています。
ひとりだけ小さかったKira

前回からの変化は
目を見張るものがありました。

MI・YA・BIという作品が
彼女の琴線に触れたのなら
とても嬉しく思います。

必死になって追いかけたり、

手を貸してもらったり、

時間内に何が何でもなんとかする姿
お互いに助け合う姿

彼女のなかに刻まれたことでしょう。

MI・YA・BI 第3世代 2022.







そのバトンをまた、

次世代に渡せましたね
2022/06/05第2部 №8.スパニッシュバレエ
カラフルな衣裳が、

とても可愛かったこの子たちです。


課題はなんといっても




お扇子の扱い方。


バレエではよく使われる持ち道具です。

レースのお扇子は繊細で折れやすいので

わざわざ練習用に別のお扇子を用意して臨みました

本番用のお扇子が壊れないように。って
わざわざ練習用を用意したのに、

のに

のに
ですよ?

ある日のレッスンで、
バッグにしまってあった、使っていない本番扇子が折れているという事態が発生
しかも、それがひとりふたりではない。
何人も

だから世の中では緊急事態宣言が発令されたよね。
ほんっと、緊急事態だった(笑)

あのさぁ、
バッグにしまってあって何にもしてないのに折れてるって、

バッグを放り投げたりして適当に扱ってるからやろ
って、
全員で怒られた(笑)

折れてない人も怒られた(笑)

巻き添えがこの子たち定番(笑)








お扇子は、
踊りながら閉じたり開いたり、

閉じたり、

開いたり、

閉じたり、

開いたり、

が、難しい。



でも最後は、
シャッシャッ
って、

気持ちいい音をたてて
開く閉じるをしながら踊ってました。

終わりよければすべてよし
2022/06/04第2部 №7.バヤデール(4人のヴァリエーション)
この4人は、
今回がはじめてのヴァリエーションでした。


そのうち2人は、
初のトウシューズ。

何ごとも段階があって、


いきなりヴァリエーションは踊れないし、


いきなりトウシューズでは踊れません。

一段ずつ階段をのぼって、
辿り着いたのが今回のヴァリエーション。

バヤデールより抜粋しました。
マヌーもバヤから抜粋でした。

今回はバヤにご縁があったのかな
ヴァリエーションとなると、
型に忠実でなくてはなりません。


トウシューズ履いてヴァリエーションっていう域にくると、


特にバーレッスンでこれまで言われてきたことが
全部ここに繋がってくるから


いろんなことが腑に落ちるときでもあると思います。

発展途中の彼女たちです。

これからどんな華を咲かせてくれるか、

楽しみだな
2022/06/03第2部 №6.海と真珠
私の大好きなヴァリエーションです。

いつか、誰かに踊ってほしいなって、
スタジオを立ち上げた頃から思っていました。
12年もかかっちゃった

私の引き出しには、いつもこのヴァリエーションがありましたが、
今回ついに、
このヴァリエーションを私の引き出しから引っ張り出すことになりました。


このヴァリエーションをキャスティングするには、
譲れない絶対条件がいくつかあります。

まずは背格好が同じであること。

脚力、足底力が備わっていること。

このヴァリエーションは、
ターンこそないものの、
足かけの時間が長いのです(トウに乗りっぱなしでいる時間が長いってこと)。

そして、「女性らしさ」が垣間見える年齢であること。
海と真珠は、とてもしなやかなヴァリエーションだからです。

そして、一番は

双子のように動けること。


阿吽の呼吸とか
フィーリングとか

要はそういうところよね。
この2人は小さい頃から一緒に踊ってきました。


同じ衣裳を着て、
一体これまで何曲の作品を踊ってきたんだろう。







学年はひとつ違いますが、
いつも一緒にやってきたからこそ養われたというか、






彼女たちの中にちゃんと息づいてる
2人ならではの呼吸があります。








だから私はあまり、
タイミングや間(ま)に関してうるさく言いません。
やいやい言う必要がないし、
ちょっと助言するだけで


あとはこの子たちが合わせてきます。




だから任せて、
自由にやればいい。

自分たちの色で、踊ればいい。

このヴァリは、
未来に繋げたいと思っています。
2022/06/02第2部 №5.メールブルー
Mer Bleue
仏語で「青い海」



発表会は5月だったし、
春から夏に向かう、1年のうちでも一番
過ごしやすくて気持ちいい時期だから、

マリンテイストでさわやかに、
海を表現したいと思ったんだ。


だからこの衣裳を見つけたとき、
あ~私たちのために作ってくれてあったのね~
って思ったよ(笑)。



このグループは唯一の、
クラス混合チームでした。
クラスを超えてキャスティングしてました。

小道具の望遠鏡は、
こういうの、ありそうでなかなかなくてね

輸入した(笑)

そしてこの赤白旗ね、

これは購入しようとすると、
工事用の赤白旗(でっかくて全っっ然かわいくないやつ)しかなくて、

結局、
ママたちに作ってもらったのでした。

制作お願いしたの夏だったから、
赤白旗はママたちに課した、夏休みの宿題だったね(笑)

一辺が○㎝の正方形で、なんて
細かく指定したりして(*ˊ艸ˋ)イヒヒ
ありがとうございました。
トランペットマーチからの衣裳替え

アムールからの衣裳替え

他のメンバーより1回衣裳替えが多く、
そのために他のメンバーとは別行動をして
衣裳を替えてスタンバイするのがミッションでした。
みんなは楽屋に戻るけど、私たちは戻っちゃいけない。的な
自分は自分のことをちゃんとやる。
でも着替えは自分ひとりではできないから、
「お願いします」でやってもらわなくてはいけないから。
そんなところがちょっと緊張感必要でしたが、

ちゃ~んと、解っていたよね。
ちゃんと解っていたこと、先生も解っていたよ。
2022/05/31第2部 №3.エチュード
ピアノやバイオリンなど
音楽関係の世界ではエチュードというワードを
よく耳にすると思います。


エチュードとは、
「練習曲」という意味です。





私はこの作品を、
このクラスの課題曲としました。





曲はビバルディ。
敢えて難しい曲を選曲しました。





自分で選んでおきながら、
むずいなぁ・・と思いながら創作に入りましたが (おい


スラスラと創れたのを覚えています。


エチュードという題名のごとく、
発表会用の作品ではあるけれども
基礎的なものを盛り込んで、
踊り込むことで鍛錬(特に脚力・足底力)できるように構成を組みました。


本番の少し前にトウシューズを新調した子も、
本番を終えてから買い替えで新調した子も、
トウシューズの種類が強いものに移行していきました。


この作品を通して脚が強くなったのなら、
私の目論見通りです (わーい、やったぁ~


他の子たちより学年が小さいHima


よく頑張りましたね。
2022/05/30第2部 №2.アムール
2018年




このときは、
ドンキ第2幕からのキューピット





まだ小さかったので、
配役としては「小さなキューピットたち」
として踊りました。




おねえさんたちのトンネルの下をくぐったり




大きいほうのキューピットのおねえさんと
手を繋いで踊ったり。

舞台裏では、
ミッキーだか

キューピットだか

ミッキーだか

キューピットだか


髪型のチェンジが大忙しだった、あのとき(笑)。






そのときの進行状況などまっっったくお構いなしに
舞台監督にも

フランクに話しかけちゃってた彼女たち(笑)。
2022年。
キューピットがバージョンアップして帰ってきた


ドンキ第3幕のキューピットとして。










アムールとは、仏語で愛の意。
バレエだと愛を象徴するキューピットとして表現されます。

このグループは、
トランペットの次に踊るグループ。
小さい子たちのことを、
それはそれはよく見てくれていました。
よく見すぎて自分の出番に出遅れるという致命的なミスも
練習中は何度かやらかしましたが(笑)


「小さい子たち見てやってね~」
と
「人のことばっかり構ってないで自分のことをちゃんとしなさい
」
という



私の矛盾したような怒号にもくじけず(笑)、
巻き添えくって怒られたり、
大笑いしたり、
時々シュンっとしたりしながら、
みんなでこのアムールを創ってきました。
衣裳が手元に来てからは、
やれ羽を立体的にしろだの、

もっとこうやって縫えだの、
あともうひと縫いしてこいだの、

細かいことを口うるさく言いましたが(お母さんたちごめんね
細部にこだわると、
とても繊細な画が撮れます。

たかが、羽。
されど、羽。
キューピットを表現する大事なパーツ。

こういうところでこそ、
作品が活き活きしてくるね。
小さなキューピットから成長して、
デカいキューピットになっても、










やっぱり可愛かった(親バカ笑


