この子たちの熱量、
ほんとーーーーーにすごくて

私の熱量が追いついていけなかったら
話にならないな、と思った
これはもう、

領域が上とか下とか
そんなことではなく

透明度の話。
まっすぐなんですよ。

どこまでいっても屈折していない。

こんなにも力強いのに、

歪曲していない。

純度の話。

透明度の話なのです。
私は、
この子たちと同じ
一点の曇りもない透明な域に行きたいと思った。
そうじゃなきゃ、共有できないものがある。
私にだって、透明でキラキラしていた時期があった。
その頃の私に会いに行くしかないと思った。
この子たちと同じ歳の頃を、感じようと思った。
タイムワープするしかない
(頭おかしくなっちゃった?って思うよね
思っていいよ笑)
音楽は、
それはそれはスゴい力を持っていて、
あっっっいう間に
時間を引き戻してくれます。
十代のあの頃に、
浸ってみようと思った。
13歳。
お小遣いを貯めて初めて買ったCDは、
プリプリだった。
14歳。
初めていったコンサートは、
ジュンスカだった。
15歳。
ユニコーンの野外コンサートで発狂した(笑)。
あの頃、私はMくんのことが大好きだった。
毎日、キュンキュンしてた。
そんなことを思い出したら、誰かにMくんのことを話したくなった。
娘に話した。
気持ち悪いって一蹴された。
・・・。
まぁいいや。
プリプリのダイヤモンドを
家で熱唱したら
最初のAメロで息が切れて
ひとりで大笑いした(笑)
ジュンスカ聴いて
ひとりで大泣きした(笑)
ユニコーン聴いて、
頭振りながら洗濯物干した(笑)
本番前だというのに、
爆笑したり大泣きしたり
頭振ったり飛び跳ねたり、
ココロもカラダも忙しかった(笑)
娘には、
うるさい
静かにして
大迷惑聴いてる私のことを迷惑と言ってきたり。
頭振って洗濯干してると
普通に干せないの?
って言ってきたり。
(普通ってなんだろね笑
でも私って
人の言うこと聞かない主義じゃん?
だからそういうの無視(笑)
だんだん、何にも言わなくなった。
相手をあきらめさせるというのも、
私の戦術である(笑)。
昭和の名曲をどうぞ(笑)
90年代のバンドブームを駆け抜けたこの方たちが、
今も音楽活動をやっていたり、
再結成を果たしたりしていることを知った。
あのとき解散した理由や、いきさつや、事情も
これを機に知った。
なんかそういうのも、
すごく私を押し上げてくれた。
やっぱり音楽の力はスゴい
投稿者: マキ・エコール・ド・バレエ
2022/06/09番外編 SING!SING!SING!
2022/06/08第2部 №11. SING!SING!SING!
ものっっっすごい熱量だった

SING!SING!SING!


若いっていいな
あの、バロメーターを振り切ってしまうくらいのエネルギーは
測れないよ。









私は日に日に圧倒されました
本番直前なんて、ほんとにすごかった(笑)。

そしてそれが、


嬉しかったし


頼もしかったし


最~高に楽しかった


作品は、
遊びゴコロで創った。


実はこのSING!SING!SING!は
創作が全っ然進まなくて
年が明けてもまだ、白紙の状態だった。


きっと自分の中で、
このJazzyな曲で敢えて正統派を貫くか、
Jazzyだからこそ枠から外すのか、


迷いがあったんだと思う。


今思うと、
なんで迷ってたんだろ?って思うけど


ある日、
迷わなくていい。
やりたいように、やりたい放題にやればいい。
やっちゃえ、やってしまえ。
というところに着地した(笑)。


そこに着地してからは早かった(笑)。


振付も構成も照明も、
溢れ出てきた。


実は迷ってなんかなかったんじゃん
ということに気付いて(爆!
ひとりで笑いながら創りました(笑)。

あっという間に完成した。
あの足踏み状態はなんだったのか(笑)。

そんな私の心理的ひとり漫才と
遊びゴコロを

この若者たちがちゃんとキャッチしてくれて
表現してくれて

最後はパッションの域に到達できました
2022/06/07第2部 №10. MI・YA・BI(第3世代)
世代で引き継いでいく作品があってもいいのかな、って
思う作品が「MI・YA・BI」でした。

今回が、第3世代。







3代目って呼ぶとJ Soul Brothersみたいでイヤだから、
第3世代と呼ぶことにしました(笑)

この子たちも大きくなって、

可愛いの域を超えて

綺麗の域に達したんだなって

そう感じる瞬間が何度もありました。

このMI・YA・BIは、
大和撫子がテーマです。



洋の踊りであるバレエの中に
和のテイストを組み込んで創りたいな~と思い、
和洋折衷を形にしたのが、
「MI・YA・BI」
初代の子たちが踊ったのは、2018年。



引き継いだ2代目の子たちが踊ったのは、2020年でした。



同じ音楽、同じ衣裳、同じ振付で再演しても、
踊るメンバーが変われば空気が変わります。






再演は、作品に息吹きが吹き込まれて



作品が「生きてる」と感じます。
MI・YA・BIは、
小さい頃から
憧れの眼差しで見ている傾向があって


そういう過程も含めて
なんかいいな、と思う。


みんながくれたお手紙にも書いてくれてあった。
私はMIYABIを踊ることができて嬉しかった
私はずっとMIYABIを踊りたいと思っていた
私はMIYABIが大好きです
って

作品が愛されるのは、
とても嬉しいです。


終演後は、
歴代MI・YA・BIが集結(笑)


次は、誰が踊ってくれることになるのかな。

楽しみにしています。
ひとりだけ小さかったKira

前回からの変化は
目を見張るものがありました。

MI・YA・BIという作品が
彼女の琴線に触れたのなら
とても嬉しく思います。

必死になって追いかけたり、

手を貸してもらったり、

時間内に何が何でもなんとかする姿
お互いに助け合う姿

彼女のなかに刻まれたことでしょう。

MI・YA・BI 第3世代 2022.







そのバトンをまた、

次世代に渡せましたね
2022/06/06第2部 №9.Masquerade(最終章)
Masquerade
初演は2016年


漆黒の世界
物事の二面性をテーマに

大人クラスのために創ったのが2016年。
第3回のときでした。
2020年は、
10周年記念の年で、
10年を振り返った、Revival作品集を企画。

10年間で創った作品から抜粋することになって。
Masqueradeは力作だったから、
迷うことなくピックアップ。

この年の発表会は、
強行突破で破天荒な発表会となりました。

リハーサルなしの、
ぶっつけ本番だった。
踊り手の私たちもぶっつけ本番。
スタッフもぶっつけ本番。

最後の詰めができなかった。
だから、心残りだった。

ぶっつけで踊って、
レベランスのあと、
あーーーーー もう1回踊りたいーーーーーー
と、
メンバーが言ってて、
その声がずっと、耳に残っていました。

本音だった。
私も同じ気持ちだったから、解る。
第6回の発表会体制に入るとき、

リベンジのMasqueradeを
もう1回やろうという話になった。


最初、意見は割れたけど
最終的には
「よし、やろうっ
」で固まった。



団結力半端ないグループだから
やると決めればスイスイ進む(笑)。




それがこのクラスの最大の強み。
私はこのクラスの
こういうところが好きだ。






Masqueradeは、
今回最終章として
やって正解だった。


私たちが手を伸ばしていた域に
到達できたと感じています。


初演は2016年でしたから、足かけ6年!


私は今まで、
発表会というのはいつもいつも、
生徒たちに新しいものを与えていかなくてはならない。という
変な思い込みがありました。


でも今回こうして、
6年越しに作品が成就し、昇華して、
みんなもすごくいい顔をしていて、









あぁ、こんな提供の仕方、
発信の仕方、
仕上げ方、
学び方、
納得の仕方もあるんだなぁ・・と、
私自身、とても勉強になりました。

私たちの想いを汲み取り、
照明も2020年をそのまま再現してくれたスタッフの心意気。

長年一緒にやっている仲間だからこそできた。
舞台は最後の最後に
いろんな人、
いろんなこと、
いろんな意識が融合していく瞬間が
やっぱりたまらないね。

そんなことを噛み締めた、
最終章でした。

私たちのMasquerade、

成就できたね。
2022/06/05第2部 №8.スパニッシュバレエ
カラフルな衣裳が、

とても可愛かったこの子たちです。


課題はなんといっても




お扇子の扱い方。


バレエではよく使われる持ち道具です。

レースのお扇子は繊細で折れやすいので

わざわざ練習用に別のお扇子を用意して臨みました

本番用のお扇子が壊れないように。って
わざわざ練習用を用意したのに、

のに

のに
ですよ?

ある日のレッスンで、
バッグにしまってあった、使っていない本番扇子が折れているという事態が発生
しかも、それがひとりふたりではない。
何人も

だから世の中では緊急事態宣言が発令されたよね。
ほんっと、緊急事態だった(笑)

あのさぁ、
バッグにしまってあって何にもしてないのに折れてるって、

バッグを放り投げたりして適当に扱ってるからやろ
って、
全員で怒られた(笑)

折れてない人も怒られた(笑)

巻き添えがこの子たち定番(笑)








お扇子は、
踊りながら閉じたり開いたり、

閉じたり、

開いたり、

閉じたり、

開いたり、

が、難しい。



でも最後は、
シャッシャッ
って、

気持ちいい音をたてて
開く閉じるをしながら踊ってました。

終わりよければすべてよし
2022/06/04第2部 №7.バヤデール(4人のヴァリエーション)
この4人は、
今回がはじめてのヴァリエーションでした。


そのうち2人は、
初のトウシューズ。

何ごとも段階があって、


いきなりヴァリエーションは踊れないし、


いきなりトウシューズでは踊れません。

一段ずつ階段をのぼって、
辿り着いたのが今回のヴァリエーション。

バヤデールより抜粋しました。
マヌーもバヤから抜粋でした。

今回はバヤにご縁があったのかな
ヴァリエーションとなると、
型に忠実でなくてはなりません。


トウシューズ履いてヴァリエーションっていう域にくると、


特にバーレッスンでこれまで言われてきたことが
全部ここに繋がってくるから


いろんなことが腑に落ちるときでもあると思います。

発展途中の彼女たちです。

これからどんな華を咲かせてくれるか、

楽しみだな
2022/06/03第2部 №6.海と真珠
私の大好きなヴァリエーションです。

いつか、誰かに踊ってほしいなって、
スタジオを立ち上げた頃から思っていました。
12年もかかっちゃった

私の引き出しには、いつもこのヴァリエーションがありましたが、
今回ついに、
このヴァリエーションを私の引き出しから引っ張り出すことになりました。


このヴァリエーションをキャスティングするには、
譲れない絶対条件がいくつかあります。

まずは背格好が同じであること。

脚力、足底力が備わっていること。

このヴァリエーションは、
ターンこそないものの、
足かけの時間が長いのです(トウに乗りっぱなしでいる時間が長いってこと)。

そして、「女性らしさ」が垣間見える年齢であること。
海と真珠は、とてもしなやかなヴァリエーションだからです。

そして、一番は

双子のように動けること。


阿吽の呼吸とか
フィーリングとか

要はそういうところよね。
この2人は小さい頃から一緒に踊ってきました。


同じ衣裳を着て、
一体これまで何曲の作品を踊ってきたんだろう。







学年はひとつ違いますが、
いつも一緒にやってきたからこそ養われたというか、






彼女たちの中にちゃんと息づいてる
2人ならではの呼吸があります。








だから私はあまり、
タイミングや間(ま)に関してうるさく言いません。
やいやい言う必要がないし、
ちょっと助言するだけで


あとはこの子たちが合わせてきます。




だから任せて、
自由にやればいい。

自分たちの色で、踊ればいい。

このヴァリは、
未来に繋げたいと思っています。
2022/06/02第2部 №5.メールブルー
Mer Bleue
仏語で「青い海」



発表会は5月だったし、
春から夏に向かう、1年のうちでも一番
過ごしやすくて気持ちいい時期だから、

マリンテイストでさわやかに、
海を表現したいと思ったんだ。


だからこの衣裳を見つけたとき、
あ~私たちのために作ってくれてあったのね~
って思ったよ(笑)。



このグループは唯一の、
クラス混合チームでした。
クラスを超えてキャスティングしてました。

小道具の望遠鏡は、
こういうの、ありそうでなかなかなくてね

輸入した(笑)

そしてこの赤白旗ね、

これは購入しようとすると、
工事用の赤白旗(でっかくて全っっ然かわいくないやつ)しかなくて、

結局、
ママたちに作ってもらったのでした。

制作お願いしたの夏だったから、
赤白旗はママたちに課した、夏休みの宿題だったね(笑)

一辺が○㎝の正方形で、なんて
細かく指定したりして(*ˊ艸ˋ)イヒヒ
ありがとうございました。
トランペットマーチからの衣裳替え

アムールからの衣裳替え

他のメンバーより1回衣裳替えが多く、
そのために他のメンバーとは別行動をして
衣裳を替えてスタンバイするのがミッションでした。
みんなは楽屋に戻るけど、私たちは戻っちゃいけない。的な
自分は自分のことをちゃんとやる。
でも着替えは自分ひとりではできないから、
「お願いします」でやってもらわなくてはいけないから。
そんなところがちょっと緊張感必要でしたが、

ちゃ~んと、解っていたよね。
ちゃんと解っていたこと、先生も解っていたよ。


